4月。九州でまさかの震災。

2016/04/17(日)

★まだ九州で続いている余震、現在は熊本地震と呼ばれている震災、被災された方へお見舞い申し上げます。一刻も早く復旧する事を祈っています。
 地元が佐賀ですから、自分も安否確認等、行っています。震度3以下の地震は毎日、毎時続いている状況です。これは健康な人であっても大きなストレスとなり、身体が自由に動かせない人には恐怖以外の何物でもありません。東関東大震災の時を思い出すと、おそらく余震は数ヶ月は続くものと思われるので、特に地震慣れしていない両親へは定期的に声を掛けて行こうと思う。今月末には帰省する予定。

★熊本だけでなく、大きな被害の大分。
 現在、民間の方に出来る寄付や支援として、熊本の物を買って経済を回そう!と言うのが起こっていますが、大分にも必要でしょう・・・・と言う大義名分を得たのでキヤノン大分で製造されているボディ(レンズは宇都宮で作られている)を購入。EOS 80D

 80D と1D3

 今回、動画機にするつもりでパナのFZ-1000と悩んでいたのですが。
 FZ-1000は4K30pが可能、80DはFull HD60pまでなんですが、中途半端な4KよりはセンサーのDR良くなりコントラスAFじゃなくDPAFが動画用で強化されたD80かな、と。同時購入のマイクはオーテクのAT9945CM
D80はプラグインパワーなので電池無しの奴で行けるんよね。

★で、2日ほど試した所、驚きですなー。
10年前のハイエンド機1D3との比較になるんですが、連射速度とがっしりした安心感のあるボディ、ダブルスロット以外はもう全部80Dが追い越している印象。
 AFは、特に癖の強い1d3と違ってどのレンズでも(と言っても試したのは70-200/2.8L2、70-300L、24-105STM位だけど)安定したAF。F5.6レンズ使用時も全点クロス測距と言うのは強いですな。-3EV対応と言うのも嘘ではなく、一般的なコントラストAF所か、1D3に2.8レンズ使用した場合でもAFが来ない、逢魔が時から真夜中になるまでの時間でも使える。
 画面のノイズも減ったねぇ。1D3は1000万画素、80Dは2400万画素で、APS-HとAPS-Cの面積も考慮すると3倍の画素数分と言っても良いくらいの佐賀有るけど、それでもISO-3200の画質は十分行ける。試してないけどRAWなら6400も行けるでしょう。本当に暗部ノイズが減ってる。
 12800とか常用感度上弦の16000が使えるとは思わないけど。

★スチルのサンプル。月はISO-800、暗闇の鳥はISO-1250で、RAW現像時にソフトでノイズリダクション掛けてる。が、これでAF来るのが。

 ハーフムーン
 逢魔が時を超えて
 ガルフストリームの離陸
 ガルフストリームの離陸
 ガルフストリームの離陸

★こちらは動画サンプル。
 TMPEGencで20Mbpsにエンコしてからyoutubeに上げたので、ちょっと画質落ちてる。あと暴風で五月蠅いので音消し推奨。
 

★こちらは1D3での夜桜。4月の頭の奴ですね。

 夜桜1
 夜桜2

★やっと試写出来たEF400mm F4 DO IS II USM。発売から1年待ったなぁ・・・

 北斗星の模型
 北斗星の模型

★買った物。
 

2016/04/23(土)

★前日の22日、仕事場を18時ダッシュで退勤し帰宅、着替えて準備していたカメラバックを背負って出発、東京発の新幹線なすの269号に乗り込み宇都宮へ。

 新幹線なすの269

★翌23日、予定より少し遅れて朝6時半にホテルを出て、某先輩に車で拾って貰い、いざツインリンクもてぎへ。
 こちらはまだ桜が咲いており、いい感じです。
 昨年より早く着いたのはいいけど、開門していない・・・ので、暫く待ち。全く会場時間を考えて無かった・・・(これは会場の下見も9時からで全く同じ用に待ち状態になった)。

★今年はセクション7〜11が大きくハローウッズの中まで入って、正直運動不足の人間が何周も出来るコースじゃないですぜ・・・。
 初めてのコースは下見が重要と言うことで、セクション12から入って、11、9、10の順に見て、特に10は最奥でここで見ると出られなくなりそう、との事で初っぱなに切り。
 ガレ場のヒルクライムのセクション8は走る度に岩が滑落してコース変更になりそう(実際、難易度が毎回変わるような感じだった)との事でここから観戦を開始する事に。

 今回、EOS 80DにレンズはEF70-200L2、マイクはAT9945CM、レンズ側の三脚座にカーボン一脚、カメラ側の三脚穴にミニ三脚を装備し、動画オンリーで撮影。

 80D装備
 この傾斜

 落ち葉が積もった30度の傾斜、カメラを振るのも斜め方向に降る。イメージトレーニング。
 ・・・・が、各ライダーはセクション1から回って来るので、セクション8まで来るのに時間が掛かったり。ちょっと待つ時間を工夫した方が良かったかも。
 しばらくして、トライアル2クラスが来始める。
 初めての動体撮影なので、最初のトライアル2軍団で練習、練習。
 ここでバッテリーの2割くらいを使って練習したと思うんだけど、まだまだ綺麗に撮れたとは言いがたい。

 セクション8の黒山選手。
 
 セクション3のジャック・プライス選手
 

 セクション4の藤波選手
 
 セクション11のボウ選手
 

 実際バッテリー1本で撮れたのは2分30本程度かな?スペアバッテリーを購入してなかったので(80Dの購入キャンペーンで貰える。が、1月後・・・・)後半は撮れなかった所も多く。

★お昼は、フジガス カツカレーバーガー。でかくて佐世保バーガーに迫るボリューム。値段は高めだけど美味し。

 フジガス カツカレーバーガー

★朝9時から夕方4時まで、がっつり山道歩き回って撮影して、楽しいですねぁ。翌日(又は翌々日)の筋肉痛が怖いんですが。
 それにしても不思議だったのが、セクション12。初日は誰もクリアした人がいないと言う鬼(それでも甘く設定され直したらしいのですが)セクション。実は、端から見ていると、T他セクションの方が難しく見えるんですよ。これは未だに不思議。

 セクション12

★前回から読んだの。
 
 
 

 



「戻る」