其が何であるのか

体の なかにある

響き渡る

それが何であるのか

あつい アツイ a tsu i   想 ・ ・ ・

きっと わかりは しない

それが なんで あるのか


それ とは なんなのか

わかる と いうことは なんなのか


きっと
知って いる

からだ は 知っている のだ


人は

ひとという 生物は

知って いる  が
知らない と している


だから 祈る

知っている 事 を しらない としている

ほんとうは 知っている 知らない としている 事 を 知るために


神 と は 決して 神と 呼ばれる 事は 無い
だから 判らず だから 想う だから 正しく そして 正とは 意味を成さない


振り返られる事の無い事を振り返り見た時、そのままの自分はその瞬間に存在せず
新しい所に居るのかもしれない。その瞬間と違う自分がその瞬間に居る。

だから、考える自我が在るから自分と言う存在が居る・・・と言うよりは、
蝶が見る泡沫の夢の中にも自分は存在するのだ。そう想へば 楽ではないだろうか?

貴方は確かに聞いた。貴方は見た。貴方は想ったのだから。
一つ感じて一つ想って一つ思って一つ紡いで。

出来上がった物は完成していないけど、多数の記憶とヨばれる在った事は
確かな事象と等しいのだから・・・・。

だからと言う訳ではないけど、わたしは眠ります。
おやすみなさい。



『はじめまして・・・だよ』